映画『いのちの停車場』伊勢谷容疑者をカットせず 配給社長「作品守る」

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 東映社長自ら英断の経緯を語る



 今月11日、大女優吉永小百合(75)が主演する映画「いのちの停車場」(2021年公開)の撮影現場会見が都内で行われた。

 製作・配給する東映の代表取締役社長・手塚治氏(60)が8日に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された俳優・伊勢谷友介容疑者(44)の出演シーンをカットせずに公開する意向を発表した。




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 同映画で伊勢谷容疑者は、脊髄損傷により四肢麻痺を患うIT会社の社長を演じ6日に出演シーン全てを撮り終えたばかりだった。

 会見冒頭であいさつした手塚氏は「伊勢谷友介さんの報道を耳にし、大変なショックを受けております。製作のチームと関係企業の間で何度か相談を続けました。そして、カットはせずに完成させ、配給することを決めました」と語った。


 「映画には作品を鑑賞しようとする意図を持ったお客様に有料で鑑賞していただくクローズドなメディアで、テレビ放送やCMとは別のものだと思います。そして、作品と個人とも別です。作品を守る判断をさせていただきました」英断の経緯を話した。

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