編集部おすすめ ”2024 新人俳優・女優シンデレラオーディション” 開催中



【ドイツ映画祭出展用】文豪映画『NOBUKO』主演キャスト募集

投稿:高村  
通報 723 0

大正から昭和を生きた小説家・吉屋信子を主人公にすえた20分の短編映画の主演を探しております。


監督・脚本はカンヌ短編映画祭・ベネチア映画祭・ロシアのアムール秋映画祭・武蔵野市後援映画・埼玉県主催絵映画を担当してきた高村狐堂。今作も、国内外の映画祭に応募予定です。カメラはプロのカメラマンが8Kを使い、他部署もプロで固める予定です。自主製作ではありますが、きちんとした映画現場として勿論コロナ対策もフェイスシールド・アルコール消毒など徹底いたします。

 また、現在月に1本短編映画を作っており、継続的に座付き役者として活動できる方を特に望んでおります。



【募集内容】

・吉屋信子(23)役 および そのほかの役

・募集年齢:18歳~25歳頃

・報酬:8000円~/1日。(助演3000円~1万/1日)

・スタッフ:カメラは8Kを使用。録音、照明ともにプロを配属。

・撮影日程:11月~12月想定。1~2日で撮影完了予定。

・撮影場所:都内想定。




【あらすじ】

 1916年(大正五年)。23歳の実在の小説家・吉屋信子の家。朝。吉屋は、裸の上に着物をはおっているだけの姿で小説を書いている。その横に、裸の女(女実業家)の脚が布団から覗いている。吉屋信子は同性愛者であり、差別の激しい大正・昭和前期において、日本で初めて同性愛をカミングアウトした作家であった。

 信子の本は、「少女による少女のための少女小説」として飛ぶようにうれていたが、信子はそんな扱いには納得できない。生涯のパートナーとなる門真千代に出会い、カミングアウトしてはどうかと言われるが、まだ同性愛者は精神病棟に入れられるような時代。悩む信子のもとに、男尊女卑の激しい父が上京し、見合い話を持ってくる。早く子どもを産めという父に、信子は黙り込んでしまう。付き合っていた女起業家にも子どもができ(女しか愛せないと言っていたのに)、千代も勤めていた店をやめて、男と結婚したといい……。

 まだ、同性愛者が「異常」とみなされていた時代のなかで、誰もが生きやすいようにとカミングアウトするまでの吉屋信子を描く。鎌倉にある吉屋信子記念館やにも後援を依頼予定です。


【PR】映画デビューオーディション2020✨あの俳優との共演


(応募者全員に映画鑑賞券プレゼント)



・注意点

 女性同士で首筋やうなじや額や腕、足、おなかにキスをする、ベッドの中で足を絡め合う、互いに裸のように見せかけられる状態で布団のなかで微笑みあうなどが対応可能な方のみの募集となります。直接的な性描写シーンはありません。


【応募方法】

・件名:『吉屋信子映画(仮)』/信子役応募/(応募者のお名前)

①年齢、身長、特技、趣味、出演経歴、バストアップと全身写真などプロフィール

②ご自宅最寄り駅

③FACEBOOK・ツイッター・インスタなどのURL。

④映画および映像作品の、WEB上の映像リンク 

⑤オーディション

 10月6日、朝7時~24時。ZOOMで15分~60分ほど。希望時間をご連絡ください。

⑥脚本上の別役対応可能か

⑦クラファンへの協力は可能か


応募先:kodo0918@yahoo.co.jp


まずはご応募いただければ、脚本を添付します。

その後、改めて考えて頂いても構いません。

みなさまからのご応募、心よりお待ちしております。




***********************

 スタッフ経歴

***********************


脚本 - 高村 狐堂 Kodo Takamura


監督、脚本家。

・2019年イルミナシオン映画祭最終選考(別名義)脚本

・NHK創作ドラマ賞佳作(別名義)脚本

・カンヌ短編映画祭『FALL』脚本

・(上記とは別監督)カンヌ短編映画祭『茶色い水』脚本

・沖縄県主催映画『光の跡地』特別賞受賞 脚本監督(NHKにて5回放映)

・ロシアのアムール秋映画祭『歪な体温』脚本

・実在のバンドと手を組んだ音楽長編映画『かさぶた』脚本・助監督

・東北映画祭『311の娘たち』脚本・監督

・クロアチア映画祭長編映画『311の子どもたち』脚本監督

・茨城県自治体との共催中編映画『真夏の通り雨』脚本(2020年撮影)

・埼玉県内の全自治体との共催映画『うたたね』脚本(2020年撮影)

・青森県自治体との共催長編映画『セブンズドア』脚本(2021年撮影)


コメント

    まだありません。

    関連オーディション