映画制作「隙間」５０代男性役など複数募集！10月10日〆切

　この度は自主映画制作のキャスト募集をさせていただきます。書類審査ののち、オーディションを経て正式に決定致します。

新型コロナウイルスにおける感染予防対策は十分に取っていきますが、万が一罹患してしまった場合の責任は負いかねます。ご了承いただける方は、ご応募お待ちしております。

ギャラは最高【３万円＋交通費】まで用意しております。

【あらすじ】

　人を助けるために亡くなった息子・健太をなくした50歳の福沢は、自分の中華料理屋にすべてを注いで、そして最愛の息子を一生守り切ると望むごく普通の父親である。しかし悲しい事故のせいで、息子に先にあの世へ立たれた福沢は独りぼっちになり、愛する事業や穏やかな生活などのすべてが無意味になったようである。

　2020年の春、新型コロナウイルスが世界で蔓延し始めた。誰もが自宅に引きこもる今では死活問題に直面する飲食店がわんさと出て、福沢の店も閉店の危機に。家族を亡くし、自慢の味覚もなぜか消えていく福沢は生活に絶望し、自分の命を絶とうとした。自殺の実施を決めた夜に、意外に健太が残した録画を見つけた福沢。蘇った記憶は福沢の生きる意欲を呼び戻すことができるのであろうか。

「募集人物」

1、福沢　主人公　50歳　中華料理屋のオーナー

＃料理の達人＃全情熱をかけて料理を＃わが子思い＃息子の事故死ですべてが変わった

若き頃からふるさとを出てひとりで上京。料理屋で見習いから料理を学び、自分の中華料理屋を立ち上げるまで24年をかけた。29歳に息子の健太が生まれたが、幼いころから体が弱く、つい過保護してしまう福沢。健太が10歳の時に妻と離婚を合意した福沢は、健太と生計のために今まで以上に料理のレシピの開発に取り組んだ。その努力で店が一気に活況を呈した。インターネットと観光業の好景気で店の繁栄も数年続いてきたが、その平穏無事の生活は健太の急な事故死で一変した。2020年初頭から世界で新型コロナウイルスが蔓延することで、経営が惨憺になった店を何とかしようとしている福沢が自分の味覚に支障が出るのをある日悟った。悲しさやむなしさでいっぱいになった福沢は、自分の命を絶とうとした。

２、健太　福沢の息子　20歳　夢はカメラマン

＃おやじと同じく前向き＃おやじみたいな最愛の事業を持つ人になりたい

小さいころから母と離れて体も弱いが、父の保護と近所の世話の下で、前向きで思いやりのある青年に育った。全身全霊を事業にそそぐ父を見て育った健太は、それが憧れでほこりに思っていた。父のように、仕事をするとキラキラになる人になりたいと思う健太だが、将来どんな仕事につくかは、父とよく口論になることであった。

３、小林　店の見習い　28歳

＃心が善良＃要領がいい＃すべてをもとに戻したい

少年時代からアンビシャスではなく、悩みのない日常生活で満足する性格。高校卒業後数年引きこもり生活をしたが、母の強い要請で福沢の店で見習いとして働き始めた。最初は母を黙らせるためだけであったが、働いているうちにこの店が好きになった。「作業はむずかしくないし、時々面白い客来るし、何より福沢さんが心を込めて教えてくれているし、料理もいい人間になるのも」と思う小林に、初めて頑張る人間の方がかっこよく見えた。時々自分の店も開きたいと考える小林があるが、この夢は健太君の事故死でかなえなくなりそうであった。すでに福沢を父としておもった小林は、絶望した福沢と倒れかける店を少しでも良くするために奔走するようになった。

４、お店の常連　４０代〜６０代

「日程・場所」

東京都都内

福沢役　10月20、21、22日

健太役　10月20、22日

小林役　10月20、22日

常連客　10月20日

10月10日まで審査によりオーディションのご連絡をさせていただきます。

大変恐れ入りますが、お返事は決定者の方のみになります。落選通知は致しませんので何卒ご了承くださいませ。

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【ギャラ】

福澤役　三日間　３万円＋交通費

健太役　二日間　２万円＋交通費

小林役　1日半 1.5万円＋交通費

常連客　1日 1万円＋交通費

【応募方法】

１名前

２年齢

３身長・体重(体重は無くても可)

４連絡先

５加工なしの写真(全身、顔がはっきり分かるサイズのもの、計2枚以上)

6 最寄り駅

以上の内容をメールにてお送りください。

事務所に入っている方は、事務所に確認の上ご応募ください。

応募用アドレス：

laylanotlazy@gmail.com

質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

よろしくお願い致します。