富良野GROUP公演 2023・倉本聰作「悲別」出演者オーディション参加者募集!
- 場所:北海道富良野市学田3区4742-10
このたび富良野GROUPでは2023年12月富良野演劇工場に於いて「北の国から」など数々の名作を生み出した脚本家・倉本聰の舞台作品『悲別』を上演することとなりました。1990年の初演から倉本の手によって何度も改稿再演され、二度の海外公演でも高い評価を受け成功を納めた作品です。
閉鎖された炭鉱の町「悲別(かなしべつ)」を舞台に、人類の生きる「希望」を問いかける感動の群像劇。本公演の上演に際し、一緒に富良野の地で作品を創るキャストをオーディションにて広く募集いたします。
皆さまのご応募をお待ちしております 。
【作】 倉本聰
【演出】 久保隆徳・富良野GROUP
【監修】 倉本聰
あらすじ〜改稿予定〜
炭鉱の町、悲別。
閉山が決まったその夜、組合長・野中平吉が自殺した。平吉は死の直前、炭鉱夫だった息子のジンにこう語る。「昔、かつての坑夫たちが、今では閉鎖された旧坑道の地下300メートルに、タイムカプセルを埋めた。その中には希望が入っている。いつかそのタイムカプセルを探してごらん」と。ジンとその仲間たちは20年後の大晦日に再会して一緒にタイムカプセルを探そうと約束し、一人、また一人と悲別から去っていった。
20年後、すっかり変わり果て死んだようになった悲別。そして長い歳月は若者たちをも変えてしまった。 ある者は福島の原発労働者となり、ある者は懸命に故郷にしがみつき空しい町おこしに励む者。そしてまたある者はこの町の町会議員になって、原発汚染の福島の瓦礫を引き受け、廃坑の地下1000メートルに石棺に入れて閉じ込めようと策す者 もいた。300メートルの地下に希望があり、1000メートルの地下に今絶望を埋めようとしている悲別。
約束の大晦日、結局集まったのはジンとブイの2人のみだった。約束を守った2人だけが、今は立ち入り禁止となっている旧坑道に「希望」という名のタイプカプセルを探し求め、入り込んで行く。。。。
【公演】
・日程:2023年12月8日(金)~12月17日(日)12ステージ 予定
・会場:富良野演劇工場(富良野市中御料)
【稽古期間】
・日程:2023年11月上旬~12月7日(木)
・場所:富良野:富良野塾スタジオ棟/富良野演劇工場
※富良野圏域外にお住まいの方に関しましては、富良野滞在中の宿泊(相部屋)、食事をこちらで提供いたします。
【応募締切】
・2023年5月20日(金)必着 22:00まで
【募集人数】
・20名程度を予定
【募集配役】
・炭鉱町悲別の若者たち男女(メインキャスト含む)
【募集対象】
・18歳〜35歳の方
・俳優を職業とする方、もしくは目指している方
・倉本聰、富良野GROUP作品(TV・映画・舞台・書籍)をご覧になられた方、もしくは興味関心がある方
【オーディション参加料】
・無料
【公演出演料】
・ステージギャラ有/ノルマ無
【選考の流れ】
・一次審査 書類選考
※一次審査合格者はメールにて5月22日(日)までにご連絡します
・最終審査 富良野会場6月4日(日)(北海道内在住の方)
東京会場 6月11日(日)(北海道外在住の方)
※最終審査会場は一次審査合格者のみお知らせします。
・審査内容 テキストを使った実技・身体感覚テスト・面接
※一次審査合格者にテキストを事前に送付いたします
【結果発表は6月16日(金)】
※メールにてご連絡させていただきます。
【応募方法】
下記の「富良野GROUP「悲別」公演キャストオーディション」サイトの応募フォームから
https://forms.gle/mpuDj7HhtUZBWuQG8
【お問合せ】
〒076-0035 北海道富良野市学田3区4742-10
有限会社フラノ・クリエイティブ・シンジケート(F.C.S.)悲別2023係
F.C.S.(担当:谷山)TEL:0167-23-4245
mail info@fcs19.com
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