現場ミュージカル『ドリル魂2024（仮）』出演者募集・オーディション開催！

「日本の演劇人を育てるプロジェクト」新進演劇人育成公演（俳優部門）

『ドリル魂2024（仮）』

作・作詞・演出◎横内謙介

出演者募集・オーディション開催！

工事現場で生まれる作業音を音楽として、工事作業をダンスやアクロバットに、ドリルやツルハシを使い、建築作業そのものから生まれた「愛とガッツ」のミュージカル。

肉体でつむぐ現場ミュージカル。

2007年扉座初のミュージカル公演として上演され好評を得た作品を、今回、テーマや大きな流れはそのままに、より現代に相応しく、参加メンバーの個性を生かすエピソードを盛り込んで上演。

既にこちらの公演には育成対象者となるキャストや、若手俳優、ベテランミュージカル俳優等の出演が決まっておりますが、更なる出会いを求めて、出演するキャストを募集します！

◆応募詳細

応募資格◎

①18才（高校卒業）以上30才ぐらいまで。

審査項目◎

一次審査◎書類審査

二次（実技）審査◎台詞・ダンス・歌・面接

ダンス→事前に振付動画をお渡しします(Youtube限定公開、もしくは映像ファイル)。

           オーディション当日にやって見せていただく方法です。

歌→事前に楽譜をお渡しします。オーディション当日に指定の箇所を歌っていただきます。

台詞→オーディション当日に配布いたします。

出願期間◎～6月13日（木）（必着）

実技審査日◎6月18日（火）14:00～

実技審査料◎無料

実技審査会場◎扉座稽古場（すみだパークスタジオ内／東京都墨田区）

◆応募資格詳細

・自己の責任において稽古・公演に参加できる人。（スケジュール等、委細相談可）

・公演の参加費、チケットノルマ等の負担はなし。ただし、チケット販売へのご協力をお願いします。

・当社（扉座）規定による報酬有り。

・劇団、芸能事務所などに所属の場合、上記条件を所属元に了解を得られる人。

◆合格後の活動

【稽古】

6月～7月／週2回程度稽古予定　@扉座稽古場

8月1日～連日稽古　@扉座稽古場

※稽古序盤に、リスペクトトレーニング研修を実施いたします。

【劇場入り】

9月4日（水）すみだパークシアター倉　仕込（仕込作業への参加をお願いいたします）

9月5日（木）～6日（金）場あたり稽古・GP予定

【公演】

9月7日（土）～9月15日（日）　10ステージ予定

◆備考

・応募書類の返却は不可。

・交通費は自己負担。

◆応募方法

【メールの場合】

指定履歴書（劇団や所属事務所等で使用しているプロフィール、自身のアーティストプロフィールでも可）を添付のうえ下記アドレスまでお送りください。

宛先◎cybertobiraza@tobiraza.co.jp

件名◎ドリル魂2024応募

本文◎オーディション参加者氏名と6月～9月の本番までで決まっているNGがあったら記載してください。

【郵送の場合】

(1)プロフィール（【メールの場合】に記載してある添付するものをご参照ください）　 (2)84円切手を貼った返信用封筒

以上2点を上記の出願期間に記載してある必着日程までに劇団扉座まで送付してください。

6月～9月の本番までで決まっているNGがあったら記載してください。

実技審査の日程が迫っている場合、メールにてご連絡をいたしますので、メールアドレスの記載もお願いいたします。

作・作詞・演出を担当する横内謙介は、主宰を務める劇団扉座の付属俳優養成所のほか、公立劇場や行政との連携、プロデュース公演等で若手の俳優育成に深く関わってきました。

その中で、次代を担うべき可能性を秘めている多くの若い俳優と出会ってきました。

2020年、新型コロナウィルス感染拡大により、彼らの活動やレッスンの場が失われました。

その事態を憂慮した横内が、夢を追う仲間たちと励まし合い、競争し、協力できる場を提供、自らが演出を務めて、俳優としての魅力や可能性を引きだし、今後の活動の礎となる公演として今回の「ドリル魂」公演を企画しました。

上演する作品は、劇団初のミュージカル作品で、当時の劇団の若手俳優たちの台頭を促し、公演によって「鍛えられた」彼らは、現在、劇団の中核俳優となっています。

今回の公演で、次世代を担う若い人達と数多く出会いたいと思っています。皆様のご応募、心よりお待ちしております。

お問い合わせ・書類送付先・制作協力◎

劇団扉座

〒130-0003　東京都墨田区横川1-1-10 すみだパークスタジオ53B

TEL03-3221-0530（平日12:00～17:00／土･日･祝休）

主催・制作◎

公益社団法人日本劇団協議会

助成◎

文化庁文化芸術振興費補助金（舞台芸術等総合支援事業（芸術家等人材育成））

独立行政法人日本芸術文化振興会