古坂大魔王、男性の育休について語る
お笑いタレントで音楽プロデューサーの古坂大魔王さん(47)が男性の育児休暇について語っておられます。
古坂さんは2017年8月にタレントの安枝瞳(33)と結婚。
その後、2018年の6月には長女が誕生し、昨年10月には第二子となる女児が誕生しました。
古坂さんといえば、Youtubeの週間再生回数が世界1位ともなるほど世界的な注目を集めた“ピコ太郎”のプロデューサーとして活躍。
長女が誕生した際には、多忙なスケジュールの合間を縫って育児の手伝いをしたといいます。
しかし、妻に自分の育児が育児全体の中でどれくらいの割合を占めているか尋ねたところ2%と言われ、十分な時間を確保する必要性を感じた古坂さん。
第2子の誕生を受け、昨年10月に2週間の育児休暇を取ることを自身のレギュラー番組内で発表しましたが、賛否両論の声が聞かれたといいます。
しかし、そうした声は気にせず、育児の中で今度は言われたからするのではなく自ら能動的に仕事を見つけていった古坂さん。
その中でも古坂さんが特に重視したのが夜間授乳。
妻の睡眠時間を大切にしたいからと妻に代わって毎晩3、4回起きて幼児にミルクを与えていたそうです。
古坂さんプロデュースの“ピコ太郎”の『PPAP』は赤ちゃんを泣き止ませる効果があるとして、「日本育響研究所」からも認められており、古坂さんの子どもにも実際に効果があったといいます。
2018年にはイクメンオブザイヤーにも選ばれた古坂さんの育児に対する姿勢は、男性の育児休暇の重要性がまだあまり認知されていない中、今後の理想的なイクメン像として模範となる可能性を含んでいるのではないでしょうか。
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