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岡田健史、所属事務所に契約解除を求め裁判へ

投稿:岡田健史、所属事務所に契約解除を求め裁判へ  
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人気若手俳優の岡田健史さん(22)が17日、所属事務所「スウィートパワー」の退所を求め裁判中であることが分かりました。

岡田さんが芸能界に入ったきっかけは、中学1年生の頃学校帰りにスカウトを受けたこと。

その後、2018年にTBS系ドラマ「中学生日記」で主人公に大抜擢。

現在は、大河ドラマ「青天を衝け」に出演中です。

所属事務所の「エンパワー」はスカウト力が高いことで有名で北真希さん(32)や、黒木メイサさん(32)、桐谷美玲さん(31)などを発掘しています。


事務所と拗れてしまった原因は「社長への不信感」だと芸能関係者は語っています。

「スウィートパワー」は社員の入れ替わりが激しく、昨年だけでも10人以上が辞めています。

周囲のスタッフが次々辞めていくことに不信感を抱いたそうです。

また、作品の選ばれ方についても所属事務所とは意見が合わなかったようで、フジテレビ系単発ドラマ「本当にあった怖い話」では「急に仕事が決まり役作りができない。」と不満を口にしていました。


不満が爆発したきっかけとなったのが3月18日発売の「週刊文春」で明らかになったセクハラ問題。

スポーツ記者によると、18日号では、社長から所属タレントへのセクハラを報じられたが、「スウィートパワー」はこれを否定しています。

しかし、5月6日・13日号では、社長から社員へのモラハラがあったことを報道。

3月の報道以降岡田さんは事務所と距離を置いていたようです。


岡田さんはすでに寮を退去し、ドラマ撮影への送迎も断っているようで、マネージャーとも口を聞いていないとのこと。

所属事務所との契約期間はまだ2年ほど残っていますが、岡田さんは弁護士を連れて、裁判所に契約解除の仮処分を求める申し立てをしたそうです。

この裁判について、デイライト法律事務所の木曽賢也弁護士によると「仮処分は結論が出るまでに平均3カ月ほどで、通常の裁判より早期に解決するメリットがあります。また、裁判は基本的には公開するものですが、仮処分の申し立ての場合は非公開。ただ、仮処分でたとえ契約解除が認められたとしても、事務所側が争えば、本案訴訟(本訴)で覆る可能性もあります。」と話しています。



コメント

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