「忘れられない部分があった」要潤、UNIQLOの短編映画『服の旅先』に賞賛のコメント
「忘れられない部分があった」要潤、UNIQLOの短編映画『服の旅先』に賞賛のコメント
6月16日に『BRANDED SHORTS 2021』が東京・赤坂インターシティコンファレンス(会場協力:日鉄興和不動産)で開催された。
昨今、動画マーケティングに力を入れる企業が増えてきており、特にブランデッドムービーと呼ばれる映像たちは、「生活者にとっての価値(エンターテイメント性や有益性)」と「企業やブランド側からのメッセージや理念」を両立できるコンテンツとして注目されている。
そのブランデッドムービーを国際短編映画祭として独自の基準を設け、それらの作品を集める公式部門として設立されたのが「BRANDED SHORTS」だ。
今回、審査員長には高崎卓馬氏(クリエーティブ ディレクター/CMプランナー)、審査員に審査員に要潤(俳優)、木村健太郎(博報堂執行役員/博報堂ケトル エグゼクティブ クリエイティブディレクター)、篠原誠(篠原誠事務所/クリエーティブディレクター)、森谷雄(ドラマ・映画プロデューサー)、山戸結希(映画監督)らが名を連ねた。
今回最も優れたブランデッドムービー「Branded Shorts of the Year」のナショナルカテゴリーに選ばれたのはUNIQLO『服の旅先』だ。
この短編映画に関して審査員を務めた要潤は「僕の中でドキュメンタリーというのは、お芝居とはちょっと違う。あまり評価に入れたくないなと、実はちょっと思っていました」とした上で、「ただどうしても(『服の旅先』を)見終わった後に頭から離れなくて、忘れられない部分があった。(登場人物たちの)自然な表情、インタビューの言葉がセリフっぽくないし、どうやって撮ったんだろうと。そういう部分の興味がどんどん湧いてきた」と、高い評価を出した理由を明かした。
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