東京五輪・パラリンピックにスポーツドクターを200人募集に対してデーブスペクターが物申す

投稿:東京五輪・パラリンピックにスポーツドクターを200人募集に対してデーブスペクターが物申す

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東京五輪がどんどん近づいてくることで、各方面からの様々な意見が飛び交い波紋を広げています。

4月に日本看護協会に対して、500人の看護師の確保を東京五輪・パラリンピック組織委員会が依頼していることがわかっており、更にスポーツドクターとして医師200人を募集しているとのことです。

新型コロナウィルス感染症によって医療現場への負担が増加している状況で、家族の希望により看護師の退職や内定の辞退なども起こり厳しい状態が続いています。

そこに来ての東京五輪への対応……医療現場から声を上げている方々が次々と悲痛な声をを上げています。

テレビプロデューサーであるデーブ・スペクターさんはスポーツドクター200人の募集がされていることに対して言及したツイッターを更新。

その内容は、熱中症が問題であるのにわざわざスポーツドクターは要らない、各国から専属の医師も来るようになっているのに……といった趣旨のものでした。

五輪の際のスポーツドクターは、熱中症・けがの治療・新型コロナウィルス感染の疑いのある場合の救急対応といった活動を行う目的で募集されています。

国内の医療現場の実情と五輪に必要な人員、汲み取るべき部分と進むべき道はいまだに揺れ動いている状況で五輪への安心できる道は見つかるのでしょうか？

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