菅田音杏　スリジエ卒業し看護師に！

投稿:菅田音杏　スリジエ卒業し看護師に！

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ねあちん、ことアイドルグループ「スリジエ」の

菅田音杏（すげたねあ）２１歳が、２９日に東京・秋葉原ので卒業公演を行った。

いつもの公演では母親が好きな曲を歌ってきた菅田だが、今回の卒業公演で菅田が歌ったのは父親が好きな曲だった。

「両親がいるから私がいて、スリジエの活動もできた」と両親への感謝の思いをマイクで伝えたという。

菅田は２０１７年１２月から正統派アイドルグループとして「スリジエ」で活動していた。

自信がなかったオーディションではなんとか合宿メンバーにも選ばれ、

最終的に正規メンバー１８名が選ばれる際にも１７番目で呼ばれたことを明かし、

15番目くらいで諦めていた（笑）とブログで懐かしく振り返っている。

また、ブログではステージで話しきれなかった気持ちを改めて言葉にし、

両親、そして高校時代から支えてくれた友人、刺激をもらうことが出来た兄、それぞれへの感謝を丁寧に記している。

兄は菅田琳寧（すげたりんね）として芸能活動をしており、この兄の活動に刺激されたことも芸能活動の励みになっていた。

菅田には「母親のような看護師になりたい」という目標があったことで、

高校時代からアイドルと看護学校という二つの活動を続けてきた。

医療にたずさわる職種のため、学年が上がって現場実習が増えるにつれて、

感染リスクのため公演への出演を減らさなければならなかった。

それでも看護師への夢はあきらめず、今年の３月に看護師国家試験に合格。

４月からは就職し、仕事をすでに始めており、医療現場の大変さを実感、医療従事者は凄いと感じているとのこと。

「星を掴む」

星を掴む、の星とはペンライトの意味で、菅田はこの言葉を合言葉としてきた。

これまでの約４年間のアイドル生活を「劇場でたくさんの星を見れた」

「とても楽しいアイドル生活を送れた」と振り返っている。

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