映画制作ワークショップを題材とした映画の出演者募集【監督志望者募集】

本作では、映画制作ワークショップ内で制作する短編映画と、同ワークショップを題材として主催者が制作する長編映画（『映画に群がる我ら』）の2本の映画が制作されます。

監督志望参加者は、短編映画においては「作り手」ですが、長編映画においては、「演者」となります。

映画制作ワークショップ内で監督志望参加者は、二次選考の際に提出した演技参加者4名が出演する短編映画（15分以内）のシナリオに基づき、演技参加者を演技稽古し、4作のうちの1作として自作が選ばれた場合、監督として短編映画の完成を目指します。

映画制作ワークショップが終了した後、『映画に群がる我ら』の撮影時には、渡されたシナリオ等に基づき、カメラの前で本人を演じていただきます。

『映画に群がる我ら』は、8名の参加者（演技参加者4名、監督志望参加者4名）と1名の講師による映画制作ワークショップを現実に実施し、その7日間の一部始終を撮影した映像とその後にお渡しするシナリオに基づき、残りの13日間で編集→試写→意見交換→改稿→再撮影の繰り返しにより、長編映画を完成させます。

皆様のご応募を心よりお待ちしております。

どうぞよろしくお願いします。

募集対象

・監督志望参加者(年齢:20歳以上) 4名

　映画制作ワークショップ内で、監督を志望する参加者。

　ある設定の下、ご本人として参加・出演いただきます。 

応募資格

・演技参加者4名が出演する短編映画(15分以内)のシナリオを二次選考で提出すること。

・映画制作ワークショップの中で短編映画の監督として選出された場合、主催者及び参加者の協力を仰ぎながら、3日間(12月4~6日)で短編映画の制作を完了させること。

・パソコンを持参の上、映像編集等での活用が可能であること。

・配役決定後、シナリオ執筆の取材として、ZOOMヒアリングへの参加が可能なこと。

・映像を編集ソフト(DaVinci Resolve)により編集できること。


　※現時点でDaVinci Resolveの操作が不可能な方は、主催者が実施する基礎操作方法のレクチャーZOOM(2~3時間程度・無料)への参加が必須です。 

演技参加者(4名)

　陽(30代)、澪(20代)、清香(20代)、恭平(40代) ※人物名は仮名です 

　ホームページ(https://fujitaniazuma.com/audition-20210923/)より、イメージイラストをご確認下さい。 

実施期間

※新型コロナウイルス等の影響により、延期となる可能性があります

①映画制作ワークショップの実施

　2021年12月1日〜7日

②『映画に群がる我ら』の撮影・制作

　2021年12月8日〜20日

撮影地

群馬県吾妻郡中之条町

参加費

　0円（報酬と相殺します）

【『映画に群がる我ら』の出演・制作参加の報酬】

　30,000円（税込）

備考

　恐れ入りますが、交通費の支給はありません。

　食材（酒類を除く）、宿泊場所、撮影地内の移動手段は当方でご準備します。

応募締切

10/3

応募方法

　参加・出演に関する注意事項の詳細等は、ホームページの募集要項に掲載していますので、必ずご確認いただいた上で、応募フォームよりご応募ください。

＜応募フォーム＞

　https://fujitaniazuma.com/audition-20210923/

選考方法

・一次選考

応募フォームに記載内容を以下の2点を中心に審査を行います。 

①短編映画(15分以内)のあらすじの表現性・実現可能性。 

②記載内容の全体審査。 

・二次選考

①演技参加者全員が出演する短編映画(15分以内)のシナリオ【10月11日締切】

1ページ(30字×30行)を10ページ以内　※表現性・実現可能性により審査

②ZOOMによる集団面接・演技審査 

予定日:10月9~11日のいずれかのうち、21:00~22:00 

・三次選考


個人面接・演技審査　※新型コロナウイルス等の影響により、ZOOM実施となる可能性があります

予定日:10月16日又は17日　1時間程度を予定

会場:東京都内 

監督プロフィール

　藤谷東　Fujitani Azuma

　地方公務員として働く傍ら、映画制作をはじめ、2020年に独立

　2021年

　『向こう岸の在る』

イメージフォーラム・フェスティバル2021（9/25〜10/3予定）

　『My Films』

おおぶ映画祭2021 

　2020年

　『在りし人』

伊参スタジオ映画祭2020〈シナリオ大賞2019 短編の部大賞〉

神戸インディペンデント映画祭2020〈企画賞〉

横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2020

〈ジャック&ベティ賞、中編部門 最優秀賞、観客賞〉

門真国際映画祭2021（10/7〜10予定）

　2019年

　『若い二人』 

DigiCon6 JAPAN 2019〈話題賞〉

　2018年

　『スリー・ピース』