「声優界の帝王」こと森川智之が生徒に贈った言葉が”刺さる”
17日に放送された日本テレビ系バラエティー『人生が変わる1分間の深イイ話』で、5ヶ月に渡り行われてきた、声優養成所「アクセル・ゼロ」の密着企画最終回が放送されました。
合格発表当日、生徒たちと向き合うのは声優事務所「アクセルワン」の代表でもある「声優界の帝王」森川智之。受け持つ生徒38人と個別で面談を行い、7時間以上もかけて、直接合否を伝えるという独特のスタイルを採用していました。
合格となった生徒には、「すごく緊張する子だったけど、緊張も克服して努力で集中力もついたし、それが伝わってきたので、その評価です。一緒に頑張りましょう」と森川が呼びかけました。しかし、不合格となった生徒に向けて「シビアに言わせてもらうと、武器になる何かがほしい。僕らは選ばれる側だから」とプロならではのアドバイスを伝えた。
その生徒が退出した後、「頑張っている。頑張っているんですけどね、すごくわかる」と思わず森川がつぶやく場面も。生徒たちに伝えたいこととして「本当は体育の先生になろうと思っていて、僕自身が夢をあきらめた人間ですから。アメリカンフットボールをやっていて、頚椎(けいつい)損傷してしまって。全く違う職種でも、一生懸命それに向かって努力したものって、絶対その後の人生に影響すると思うんです」と熱く語っていた。
この様子に対し、SNS上では、森川の言葉や姿勢について「社長自ら合否を伝えるとは以外」「厳しく聞こえるが、お互いつらいんだろうな」「森川さんの指導には『愛』がある」「生徒にかけた言葉に泣いてしまった」などのコメントが相次いで寄せられた。
森川は今まで様々な役をこなしているが、不遇の時代もあったので、それを踏まえて生徒に対しては人一倍親身になって指導している様子が伝わってきました。
その真摯な姿を見ていた人の心に”刺さった”ことに違いないですね。
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