渡部「ガキ使」“お蔵入り” 日テレ謝罪会見の炎上に配慮
日本テレビが、大みそかの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」特番で電撃復帰を予定していた「アンジャッシュ」渡部建(48)の出演部分を“お蔵入り”にする方向で調整していることが6日、分かった。
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多目的トイレなどでの不倫騒動で、6月から無期限活動自粛中の渡部。公での説明は避け続けていたが、同番組での復帰と極秘収録参加が先月の本紙報道で明らかに。本人が雲隠れする中で復帰計画が先立ったことで、世間で批判の声が高まっていた。
それを受けて渡部は、急きょ今月3日に謝罪会見を開いた。批判をかわす狙いもあったとみられるが、大みそかの出演を見合わせる方向になったのは「世間の批判が根強いことを考慮して局が判断した」(同局関係者)という。
電撃復帰をお膳立てしたのは、渡部がレギュラー出演していた同局の人気番組「行列のできる法律相談所」の中心スタッフだった。今回の年末特番にも参加しており、渡部側と出演交渉して先月18日に収録を行った。同局関係者は「温情から渡部さんの復帰を考え、サプライズ出演を計画したが世間の空気が分かっていなかった。渡部さんの参加は出演者も知らなかっただけに、そこにも多大な迷惑をかけてしまった」とした。
「ダウンタウン」松本人志(57)は、この日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、年末特番について「お子さまからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる番組に仕上がっていると思うので、ご覧くださいとしか言いようがない」と発言。渡部の復帰に向けては相方の児嶋一哉(48)の存在を挙げ「もっと相方と向き合うべき」とアドバイスした。
3日の謝罪会見で渡部は復帰について「白紙」と明言した。年内いっぱいを意図していた自粛期間も「再度話し合う必要がある」としており先行きは不透明なままだ。日本テレビの見込みが甘かったこともあって、さらに復帰を遠ざけたと言わざるを得ない結果となった。本紙の取材に同局はコメントしなかった。今後どのような対応をするのか注目が集まる。
▽渡部の会見 報道陣200人が集まる中、汗だくでしどろもどろになりながら約1時間40分対応。
複数女性と多目的トイレを用いた不貞行為に及んでいたことを認めた。一方で年末特番に関する質問は10回以上出たが「お答えできない」の一点張り。収録に参加したかについても「ごめんなさい」と答えなかった。松本は会見直前にツイッターを更新し、「オレと渡部の共演は当分ないと思うよ~」と投稿していた。
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