田中みな実、映画初主演決定

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フリーアナウンサーの田中みな実さん（34）が俳優デビュー3年目で映画の初主演が決定しました。

今冬公開予定の映画で、将来への不安を抱える女性たちを描いた人気漫画を実写映画化した作品です。

役柄は30代独身の「売れないタレント」

映画初主演ということでかなりの情熱を注いで撮影に挑んでいるそうです。

表参道では、28℃を超える晴天の中大胆な服装での撮影。

エキストラによると、撮影の合間は上着を羽織り、日傘を欠かさないという徹底した日焼け対策をしていたとのこと。

田中さんは、2014年にTBSを退所しフリーに転身。

2019年から俳優業を始め、フジテレビ系「絶対正義」がデビュー作品となります。

その後、テレビ朝日系「M 愛すべき人がいて」で披露したイロモノ演技が大きな注目を集め話題になりました。

フジテレビ系「ルパンの娘」でも女王様のようなコスチュームの女泥棒を演じ、一時はイロモノ女優が定着しそうになったそうです。

しかし、最近では現在も放送中のドラマ、テレビ東京系「生きるとか死ぬとか父親とか」にてアナウンサー役を演じたことや、ゲスト出演したTBS系「俺の家の話」での自然な演技が注目され怪演女優から一転、本格派女優へ転身しました。

本格女優への転身となったきっかけの一つが事務所の移籍。

2020年8月に芸能事務所「テイクオフ」を退所し、「フラーム」へ移籍しています。

「フラーム」は人気俳優が多数所属していることで有名で、他にも戸田恵梨香さんや有村架純さんなどが所属しています。

もともと女優になりたかったという田中さん、今後はますます俳優としての活動を広げていくのではないでしょうか。

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