近藤春菜（38）「スッキリ」卒業後も大忙し
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が3月26日の出演をもって日本テレビ系情報番組「スッキリ」のサブMCを卒業しました。
SNSでは「朝に見られなくなって寂しい」という声が多く寄せられています。
卒業後も大忙しの彼女は、今年の3月〜5月だけでも40本以上のバラエティー番組に出演。
5月2日日本テレビ系で放送された「行列のできる法律相談事務所」では「スッキリ」卒業後の心境について語りました。
「５年間、朝５時ごろに起きてたので、（前夜に）バラエティー（の収録）で押したりするとイライラしてたんです。あ～また睡眠時間削られる、とか」と苦笑で当時を振り返り、「平日の酒、うめえ！」と笑いを誘っていました。
卒業後も大人気の彼女だが、その原動力のひとつが元競泳の松田丈志氏（３６）との出会いです。
違うジャンルで活躍する著名人の話を聞き「割とネガティブだったけどポジティブに」価値観が変わったそうです。
番組ＭＣの加藤浩次（５２）にも「やりたいことをやった方がいい。人生、笑っていた方がいいもんな」と背中を押され、「スッキリ」の卒業を自分で決意。
今後の活動については、「ライブをやりたいですね。お客さんの笑い声をダイレクトに聞きたい。全国も回りたい。」とコンビでの活躍も期待できそうです。
その一方、個人の活動については、「コントも好きで、違う人になって言葉を出すことが面白い。（出演した１４年ＮＨＫ朝の連続テレビ小説）『花子とアン』の時、当時の女学校の写真を見せてもらったら、私にそっくりな人だらけ。私は時代劇顔で、貫禄があるので、着物も似合うと思っています。明治時代とかやりたいなあ」と女優の道についても語っていました。
5月1日にスタートするABEMAオリジナル恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい～KISS or Kiss～」（毎話土曜午後11時配信）のスタジオメンバーを第1話から第3話まで務めます。
芸人に女優、バラエティーと多方面で活躍する彼女に今後も目が離せません。
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