お笑い第7世代の人気不人気のバランスとは
テレビなどのメディアを見ていると、刺激のある面白さがなくなっているという声もちらほらと聞こえてきています。
確かに、時代が進むにつれて規制が厳しくなってきています。テレビで放送される内容も、安全なものや無難なものが増えているように感じてしまいます。それは視聴者などから寄せられた声を反映した結果であったり、過去にあったトラブルを繰り返さないための配慮であったりという部分が大きく影響しているようです。
そんな中、お笑い芸人は第7世代を迎えています。特徴を見ていくと、印象がキレイというべきでしょうか大人しめとでもいうべきでしょうか……スキャンダルなどを感じさせません。
過去の芸人さんを見てみると、金銭関係や女性関係など様々な話題に事欠かない印象でしたし、それをお笑いに繋げているひともたくさんおられました。それが消えてしまったのです。もちろん、完全に消えてしまったわけではありません。
博打が大好きだということを公言している芸人さんも見かけますし、借金を抱えていることを公言している芸人さんも、男好き女好きを公言している芸人さんも見かけます。
岡野陽一さん、空気階段のお二人、山添寛さん、霜降り明星の粗品さんなど、挙げていくと多いみたいですね。
周囲の目が厳しい中、どうやって活動を続けられているのかという疑問が出てきますが……どうやら借金や博打好きを公言している人たちは、周囲に左右されることなく自分の好きなことをやってそれを我が道として堂々とされているのです。
それどころか、YouTubeにて博打や借金をネタにした動画で人気を博しているケースもあります。
大人しめで綺麗なお笑いだけではなく刺激のあるダークなお笑いもしっかり健在の様子。どちらにもファンがいるのですから、これからも周囲の圧にめげずに自身のお笑いを貫き続けて欲しいと願います。
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