ジョイマンが語るこれまでの芸人としての道のり

お笑いコンビ「ジョイマン」がこれまでの芸人としての道のりを振り返りました。

ジョイマンは吉本興業の東京本社に所属するコンビで、ボケの高木晋哉(40)さんとツッコミの池谷和志(40)さんの二人で構成されています。

ジョイマンといえば、日本テレビの「エンタの神様」やフジテレビの「爆笑レッドカーペット」などの人気番組でリズム感のあるネタがブレイクし、2008年頃には人気の絶頂を迎えました。

しかしそれからというもの、仕事は徐々に減っていきます。

そんな仕事が入ってこない中、ツッコミである池谷さんはアルバイトをしてなんとか厳しい生活を切り抜けていたそうです。

一方の高木さんはブログでポエムを書き始め、当時の暗い生活を反映したものもポエムの中にはあったそうです。

しかし、ある日のライブ終わりに出版社の方が高木さんの元へ駆け寄り、詩集を出しましょうという提案を受けて、2013年には実際に詩集を出版されました。

そして池谷さんの方も、ずっと憧れを抱いていたナインティナインの岡村隆史さんの番組「ぐるぐるナインティナイン」の出演オファーがあり、そのロケ終わりに岡村さんから「好きやねんなぁ」とポロっとでた一言に感動したというエピソードがあったそうです。

また、高木さんの娘の小学校の学園祭に出演オファーがあり、当時ジョイマンが人気の絶頂であった時代を知らない子供たちの前でネタを披露し、見事笑いを取ったというエピソードも語っておられます。

そんな風にして徐々に人気を取り戻してきた二人ですが、今年に入り、大手衣料用洗剤ブランドである「アリエール」や大手ファストフードチェーンの「モスバーガー」のCMの出演し、再びブレイクを果たしつつある二人。

二人の今後の活躍に目が離せません。

 

 

 

 

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