女優の森尾由美さん(54)が自身が迎えた更年期障害のことについて語っておられます。
森尾由美さんは1982年に『ねらわれた学園』で女優として芸能界デビューを果たし、その翌年には『お
・ね・が・い』で歌手としてのデビュー。
『天才
・たけしの元気が出るテレビ!!』などのバラエティー番組にも出演され、1999年から2009年の間TBS系列で放送されたドラマ『大好き!
五つ子』シリーズでは五つ子の母親役として注目を集めました。
そんな森尾さんは50歳の手前頃になると、不安で夜中に目が覚めるようになったといいます。
その不安の内容は、明日仕事に遅刻しないかなどといったとりとめのないことだったそうです。
『はやく起きた朝は…』で長年共演する松居直美さんから更年期のことを聞いていたという森尾さん。
それでも更年期は精神的につらいものだったと語っておられます。
そんな森尾さんが毎朝欠かさずしていることは愛犬の散歩と地域で行われているラジオ体操に参加すること。
コロナ禍の今でもそれらを毎日続けているそうです。
また、コロナ禍でアメリカに住む夫とは、渡航が禁止されているため、一年以上会えていないという森尾さん。
夫がちゃんと食事をしているかなど心配があるようです。
しかし、今後についてはこれまでとは違った役にも挑戦していきたいと前向きな姿勢を見せる森尾さん。
コロナ禍においても女優という職業に真剣に向き合う森尾さんの今後の活躍に目が離せません。