安倍首相 会見にて退任理由を正式発表「持病の再発」

安倍総理大臣が本日8月28日17時から会見を行った。

自身の健康状態などを説明した。

総理大臣辞任の理由としては「持病の潰瘍性大腸炎の再発」と正式発表した。

下記会見の内容8年程、持病と闘いながら総理大臣の職に日々全力投球することができた。

しかし、定期検診で再発の兆しが見えるようになった。

先月中頃から体調に異変があり、8月上旬に潰瘍性大腸炎の再発が確認された。

新体制に移行するのであればこのタイミングしかないと考える。

減少傾向に転じたこと、対応策を取りまとめることが出来たことから、新体制に移行するのであればこのタイミングしかないと判断した。

7年8カ月、様々な課題にチャレンジしてきた。

全ては国政選挙のたびに背中を押していただいた国民の皆様のおかげである。

任期を1年残し、職を辞すること、拉致問題、憲法改正など、志半ばで職を去ることは断腸の思いである。

下記記者との質疑応答 記→記者 首→安倍首相記 継続的な投薬を受けながら続行する選択肢はなかったか。

首 新しい投薬では薬に加え点滴での処方となる。

良くなるという保証がない中、コロナ禍で政治的空白を出さないためにはこのタイミングで辞任するしかないという判断をした。

記 批判にはどのように説明するのか。

首 後任は正式な総裁選を行うのか。

また意中の候補者は?

対策を取りまとめ、実行に移す流れができ、感染も縮小傾向にあることからこのタイミングで判断した。

後任については執行部に任せており、私が申し上げることではない。

記 自身のレガシーといえるもの、また今後の課題は 首 東北の復興に全力を挙げてきた。

1億総活躍社会に向けて三本の矢で挑み、400万人を超える雇用、高等教育の無償化、米国の大統領の広島訪問も実現できた。

拉致問題、憲法改正などの課題は次の強力な体制で実現してほしい。

記 後任の総裁への注文は、また岸田氏、石破氏、菅氏の評価は首 コロナ対策に全力を尽くされることと思います。

多くの方々が未来を見据えて進んでいける日本社会を作ってほしい。

名前の上がった方は皆さん有望な方々でありますし、内閣や党で一緒に働いてきた方ばかりです。

記 拉致問題でのやりかたで反省すべきことはなかったのか首 拉致問題については全力を尽くしてきたつもりであります。

日本しか主張していなかったことだったが、国際的に認知されるようになってきた。

結果は出ていないが努力はしてきた。

考えうるありとあらゆる手段をとってきた。

記 後任総裁選への姿勢は、また憲法改正が支援の条件になるのか 首 総裁を辞めていく立場であり、次に影響力を行使しようとは考えていないし、そうすべきではないと考えている。

憲法改正については党で決めたことなので、誰が総裁になっても党として取り組んでいかれることと思う。

記 今後の政治への関わりは。

また次の衆院選での身の振り方は首 一議員として活動を続けていきたい。

次なる政権に対しても協力して支えていきたい。

どのようなことをやるのかという点については今までの経験を活かしながら議員として出来ることがあれば取り組んでいきたい。

次の衆院選については有権者の皆さんが判断することでもある。

私としては一議員として仕事をしていきたい。

記 総理に必要な資質は何だと考えるか首 しっかりしたビジョン、責任感が必要だと思う。

今まで名前があがった方は皆さんしっかり持っているものだと思う。

総理大臣は一人で出来る仕事ではない。

チーム力というのも重要になってくる。

記 コロナ対応で 成果を挙げたと思う点、反省すべきだと思う点首 武漢の邦人救出からスタートして、経験のないことだった。

マスクについても様々なご批判をいただいたが、需要と供給の関係から、供給を満たして価格も安定した。

様々なご批判は受け止めなければならない。

亡くなった方の数、重症者の数も諸外国に比べ低く抑えることができたと思う。

経済対策も他の先進国と比べれば抑えることができている。

それでも反省点は多々あると思う。

記 最長政権でも実現できなかったことをどう捉えているか、今後実現可能か首 憲法改正については4項目に絞り込んだ改正案のイメージを党で決定できた。

まだ国民的な世論が盛り上がらなかったのは事実。

国会議員として、その責を果たすように頑張っていきたい。

記 「東京一極集中を打破」という地方創生についての自身への採点は首 確かにパラダイムシフトまではきていない。

景気回復は東京に人口が集中するという傾向にあった。

地方に移住したいという相談はこれまで60代以上の方が中心だったが、いまは現役世代の方が多くなった。

パラダイムシフトが起きるとしたら、テレワークが進む中地方の魅力が見直されている。

また、20代の若者の地方への転職希望が増加しているとの調査もある。

ポストコロナの社会像を見据えて議論をスタートしている。

こうした大きな変化を利用したい。

記 どのように平和に向き合ってきたか首 核兵器廃絶は私の信念で、日本の揺るぎない方針。

世界の様々な地域で戦闘が起きている。

それをいかになくしていくか。

世界が協力しながら平和を維持し、作り出していく努力をしなくてはならない。

我が国の近くでミサイルの開発を進めている国から日本を守らないといけない。

そのために日米同盟がある。

抑止力とは戦争を防ぐためのもの。

日本が核兵器廃絶の橋渡し役としての努力を続けていかなくてはならない。

次期首相が誰になるのか政権から目が離せない。

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