渡哲也 10日に肺炎のため死去 裕次郎の遺言は守った

?志村けん(享年70)に続き昭和のスターがまた一人天国へ出発した。

「大都会」「西部警察」など昭和を彩った俳優の渡哲也さん(享年78)が今月10日に肺炎のため死去していたことが14日関係者による取材で分かった。

14日、近親者のみで葬儀が営まれた。

関係者の話によると、東京都内の入院先の病院で親族に看取られ、息を引き取ったという。

2015年6月に心筋梗塞の手術を受けて以降、入退院を繰り返し、ここ数年は呼吸器疾患などで自宅療養を続けていた。

今年6月、石原プロモーション創業者でもある俳優、石原裕次郎さんの生前の映像と共演した宝酒造CM「よろこびをお伝えして50年〜幻の共演〜」のナレーション録りを自宅で行ったのが最後の仕事だった。

完成作を見た7月27日には、書面で「最後のCMを裕次郎さんとの共演で終わらせていただきますのは感慨深いものがあります」とコメントを寄せた。

17日には、渡さんが2代目社長を務め、現在相談役を務める石原プロが来年2021年1月に解散を表明。

渡さんは「時代の流れで新しい人たちが出てくる。

我々は一歩下がって生きていかないと」と説明していた。

石原裕次郎(享年52)さんが亡くなる直前に渡さんに一通の遺書を託して天国へ旅立った。

その遺書には「石原プロを畳んでくれ」という内容だった。

渡さんは、この遺書に書かれている内容を果たして石原さんの待つ天国へ向かった。

【名 前】渡哲也【本 名】渡瀬 道彦(わたせ みちひこ)【所 属】石原プロモーション【生年月日】1941年12月28日(78没)関連オーディション(応募先URL)
・ https://audition-actor.com/

 

 

 

 

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