槇原被告、逮捕で損害額8500万円 CM中止など所属事務所ワーズアンドミュージックが肩代わり

違法薬物を所持したとして、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(同)の罪に問われた歌手の槇原敬之(範之)被告(51)は21日、東京地裁(坂田正史裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。

即日結審し、検察側は懲役2年を求刑した。

初公判では、今回の逮捕により周辺に及ぼす損害額が8500万円になり、所属事務所が支払っていることも明らかになった。

槇原被告は番組テーマ曲やCM曲も数多く手掛けており、多額の損害が生じていたことが予想される。

槇原敬之のデビュー30周年で事務所も力を入れ記念アルバムや、全国ツアーも予定したが、それも全て白紙となった。

少なく見込んでも1,8億円の売上が無くなった。

起訴状によると、自宅兼仕事場の東京都港区の高級マンションで18年3〜4月、ラッシュ約64
・2mlと覚醒剤約0・083gを所持。

今年2月には、東京
・渋谷区の自宅でもラッシュ約3・5mlを所持したとしている。

判決は8月3日、同地裁で開かれる予定だ。

 

 

 

 

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