2020年中にFA(フリーエージェント)権取得見込みの選手一覧

ヤクルト:山田哲人(A)※NPB屈指の強打者。

2019年オフの契約更改では推定5億円で1年契約を締結しており、オフにFA移籍する可能性は高い。

日ハム:西川遥輝(A)※西川はポスティングシステムでの海外移籍を希望している。

中日:大野雄大(B)※2019年オフの契約更改では1年契約を結んでおり、FA権行使の可能性は高い。

ヤクルト:小川泰弘(B)※2019年オフの契約更改では単年契約を選んでおり、山田とともにチームを離れる可能性がある。

広島:田中広輔(B)※2020年はFA権取得が見込まれるが、右ヒザを手術から調子を落としているので復調することが最優先だといえる。

西武:増田達至(B)※2019年オフの契約更改ではチームから複数年契約を提示されたが、増田は1契約を選択。

投手力の乏しい西武としては流出を阻止をしたい。

ロッテ:松永昂大(B)※中継ぎの駒不足に悩む球団はノドから手が出るほど欲しいだろう。

先んじてFA権を取得した益田はチームに残留したが、果たして松永がどうなるのか注目だ。

横浜:ロペス(B)※NPB公式戦記録となる1623守備機会連続無失策を達成し、4年連続でゴールデン
・グラブ賞にも輝いた。

今オフで37歳になったが、欲しがるチームは多いだろう。

広島:今村猛(B)楽天:島内宏明(B)楽天:辛島航(C)楽天:塩見貴洋(C)オリックス:海田智行(C)オリックス:後藤駿太(C)特に年俸ランクがCの辛島と塩見は移籍した際の補償が必要ないため、投手陣を補強したいチームにとってうってつけだ。

ソフトバンクの森唯斗、西武の金子侑司、巨人の小林誠司も2020年にFA権取得が見込まれるが、2019年オフに複数年契約を結んでいるため、このまま残留となる。

最大の目玉はヤクルト
・山田哲人今年のFA戦線で最大の目玉になるのはヤクルト・山田哲人だ。

プロ野球史上初の3度のトリプルスリーを達成し、プロ通算202本塁打、583打点、168盗塁をマーク。

昨オフの契約更改では、球団の複数年契約を蹴って推定5億円で1年契約を結んだことから、2020年中に国内FA権を取得して権利を行使するつもりではないかという憶測が神宮前で飛び交っている。

 

 

 

 

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