お笑いコンビ
・フルーツポンチの村上健志さん(40)が、自身初となる書籍、「フルーツポンチ村上の俳句修行」(春陽堂書店出版)は4月1日に発売しました。
最初は俳句ではなく短歌をやっていたという村上さん。
6〜7年前に本屋さんで出会った詩人
・俵万智の著書「さらだ記念日」がきっかけで短歌を始め、短歌のイベントなども行っていました。
その後、TBS系「プレバト!!」の人気コーナー「俳句才能査定ランキング」で俳句の才能を見いだされ、出版に至ったそうです。
2021年度版の中学3年生向け教科書『現代の国語3』(三省堂)や『ハンディ版 オールカラー よくわかる俳句歳時記』(ナツメ社)にも収録され、俳人からも高い評価を受けています。
中西正男さんのインタビューでは、俳句作りについて語っていました。
1日目は、「連想ゲーム」のようにテーマから思いつくワードを思いつくだけ書き出すとのこと。
2日目以降から、ワードをもとに俳句を作っていきます。
自分が本当に納得するまで、何度も作るためかなりの時間がかかるそう。
村上さんは「これまでサボっていたわけではないんですけど、一つの仕事にここまで準備をする。
その習慣が今の年齢になって身についたのは完全に俳句のおかげだと思います。
」と時間がかかることについて思わぬ効能があったことを語りました。
7日、書籍発売を記念してオンラインのトークイベント「分かったつもりで俳句修行 ―なんか良いは、なんか良い!
―」を開催しました。
トークイベントはお笑いコンビ
・パンサーの向井慧さんと、俳句作家・佐藤文香さんの3人で行われました。
佐藤さんは、村上さんの良さについて「俳句は『類想類句』という言葉があって、人と違う発想というだけで合格点という部分もある。
村上さんは(お笑いの世界で)人と違う発想を考えられてきたんだなと感じました」と語っています。
向井さんも「後輩の立場から見ていると(フルポンのコントが)『たしかにこんな人いるわ、でもあるあるじゃない』っていう感じで、あるあるの2〜3個上のことをやっていたんです。
だから、村上さんの俳句の着眼点がすごいっていうのは、わりとすんなり理解できました」と絶賛していました。