2012年に第46回衆議院議員選挙に大阪7区から立候補し当選した上西小百合さん。
2017年に議員を退職し、2018年から芸能事務所に所属し、タレント活動を開始しています。
2020年にはTBSドラマ「義母と娘のブルース」に出演し、今年は、今月16日が初日となる舞台「おかめはちもく」での舞台デビューも決定しています。
様々な分野に挑戦し活躍している上西さん。
そんな上西さんですが、以前テレビ出演した際に上沼恵美子さんに言われて自分が勘違いしていたことに気づいたという出来事があったそうです。
?それまで議員をしていた上西さんは、当然ですが選挙の演説や議員として公演で人に話をすることが多くありました。
その場合は話を聞いている人は、上西さんの話を聞きにきているのです。
当然、誰かが何かを言い返してくるということもなく、会話をしているわけではありません。
?芸能活動を始め、トーク番組に出演するようになってもその感覚は抜けなかったそうです。
人の話に耳を傾けるということができず、持論ばかりを語るスタイルになってしまっていたと語っています。
そんな時に上沼恵美子さんから「自分が正しいと思いすぎ」という指摘を受け、我に返ったそうです。
?トーク番組や、今回出演する舞台でも、「チームワーク」が大切であるという考えを、最初に与えてくれたのが上沼恵美子さんだと語っています。
?舞台での台詞も台本があるとは言っても相手との会話であるということを理解している上西さん。
舞台上での活躍が楽しみですね。