アンガールズ田中さんさんが聖火ランナーを辞退 「難しい選択だった」

お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志さんが13日の自身のインスタグラムでオリンピックの聖火ランナーを辞退したことを明かしました。

田中さんは5月18日に地元である広島県でランナーとして走る予定でした。

インスタグラムでの中で田中さんは「広島県内での聖火リレーで参加予定でしたが、緊急事態宣言延長の状況を鑑み、参加について慎重に考えて辞退をさせて頂きました」とコメントしています。

さらに、自身の複雑な心境を「生まれ育った広島県府中市を走れることをとても楽しみにしていた半面、医療関係者の方たちのご負担や関係各所のお気持ちを思うと、簡単に決められるものではありませんでした」とつづっています。

田中さんは投稿の最後を「誰もが納得した形で迎えるのは難しいかもしれませんが、広島のランナーを務められる皆さん、調整を続けていらっしゃる関係の皆さんにとって聖火リレーが良い形で残るよう、安全と成功を願っております」というコメントで結んでいます。

コロナの感染の終わりが見えない影響が確実に広がっており、聖火リレーに批判的な意見も出ていますが、田中さんは聖火リレー自体を否定しておらず成功を願っているようです。

田中さんは地元である広島県府中市の「ふるさと大使」にアンガールズとして就任しています。

自身のインスタでは府中市の60周年記念大使のイラストを載せ、郷土愛をのぞかせました。

オリンピックに対して2月にテレビ番組で「オリンピックは好き。

オリンピックの盛り上げに協力できるんだったらやりたいという気持ちは今も変わらない」とコメントしています。

聖火ランナーを辞退するという田中さんの決断に対してフォロワーからは「医療従事者として辞退ありがとうと伝えたいです」「田中さんの想いが広島や関係者の皆さんに伝わりますように」などの声が挙がりました。

田中さんの決断に対して前向きな声が多いです。

オリンピックまでまだまだ波乱はありそうです。

 

 

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

新着オーディション

上部へスクロール