4月に報じられた、フジテレビ女子アナのいわゆる「ステマ疑惑」の続報です。
こちらで問題となったのは、7名のフジテレビ女子アナが美容室やネイルサロンで無料のサービスを受けていたことでした。
総計数百万円に及ぶサービスを受けていたとされています。
この内の1人、海老原優香アナは、期待のホープでした。
しかし彼女の怪しい噂はまだあるようで・・・。
先の美容室のほか、都内の一等地にある美容サロンでもサービスを受けていたのです。
1回の施術で数万円もするコースを、無料で提供されていたそうです。
ステマ疑惑が報じられると写真を削除して他のサロンに通うようになったということです。
実は、サロンの公式SNSに写真をアップすることを条件に、無料でサービスを受けていたんです。
今年の3月まで、10回ほど通っていた様子です。
なので、実質的に広告塔として活動しことになるのではないでしょうか?
3月下旬にフジテレビ内でステマ疑惑の調査が始まると、事態は急展開を迎えます。
取材に対し、彼女が通っていたサロンの経営者の知人が重い口を開きました。
「本来、投稿はモデル側のSNSにもシェアしてもらうんですが、海老原さんはPRはいっさいできないとのことだったみたいです。
でも店側がアップしたものなら大丈夫だと。
一度、肌のコンディションを理由に撮影を拒否。
ラフな格好にすっぴんだったみたいで、そもそも撮影させる気がなかったんでしょうね」同サロンでは、海老原が写った投稿を今も削除していません。
海老原自身を直撃すると、「無料でやってもらうこと自体、世間知らずなんじゃないかっていうことに関しては、そのとおりだなと思います……今後は、より気をつけていこうと思っています」と述べました。
再度、フジテレビに問い合わせると、「ご指摘の件は、弁護士などの専門家にも確認のうえ、いわゆるステルスマーケティングには該当しないと考えております」との回答。
ステマのあいまいな境界線が生んだ今回の騒動。
今一度、真摯な態度や反省が大事なのかもしれませんね。