借金問題で解散した人気漫才コンビが7年ぶりに再会。その”りある”な現場

’96年のオーディション番組で”次世代のダウンタウン”と呼ばれ才能を発掘された長田融季(35)と安田善紀(35)の漫才コンビ『りあるキッズ』。

’98年にデビューすると瞬く間に時の人となりました。

その2人が7年ぶりの再会。

始まりが、長田「本当に申し訳なかった」安田「謝罪されても何の感情もありません。

僕はあなたに興味がありません」かつてのボケもツッコミもない、他人行儀なものでした。

18歳のときには史上最年少で『M−1グランプリ』決勝進出を果たし、世間を驚かせたのは過去の話。

やがて長田の1億円以上にのぼる借金問題が発覚し、’14年には吉本を契約解除となり、コンビは解散となりました。

そんな長田が今年2月、突如ユーチューバーとしてデビュー。

長田から安田へ謝罪の場を設けたのでした。

長田「やっぱり恨んでる……?

」安田「まったく恨んでない。

もし、あなたが本当に面白くて、あのままいけば売れていたら『なんでそんなことしたんだ』と、もしかしたら恨んでたかもしれない。

でも実際は大した実力もなかったので後悔もないし、何にも感じない」長田「正直、当時の俺のことをどう見てた?

」安田「あなたはネタを書いても言った通りにやってくれないし、出来なかった。

その癖、自分のほうがテレビにいっぱい出て、先輩にも可愛がられて、嫁も子供もおって遊びに行けてカネもある。

僕よりも幸せで豊かな生活をしてた。

だから安田より自分のほうが上だと思ってるんだろうなとは薄々感じてた。

そういう気持ちがあったからこんなことになったんだと思う。

長田「……。

やっぱり再結成という可能性はないんかな?

」安田「僕の気持ちとしてはありえない。

ただ、再結成を望む人がたくさんいるなら、一度くらいやってもいい。

それにしても、あなたが迷惑をかけた人たちに謝罪をして回って、全員が許してくれて応援してくれないと無理やね」2人の会話を抜粋しましたが、安田は解散後にピン芸人としての仕事はほとんど皆無。

バイトを転々として生活をしてきたといいます。

ファンのなかには再結成を望む人も多いですが、”りある”は難しそうですね。

 

 

 

 

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