結成当初から2年半の活動期間を予定されていた日韓合同の女性アイドルグループであるIZ*ONEが4月28日に活動終了となりました。
韓国のオーディション番組で選ばれた韓国人9人と日本人3人で2018年に結成されて、大きな人気を博していました。
このグループの日本人メンバーはAKB48の宮脇咲良さん
・矢吹奈子さん・本田仁美さんの3人でした。
IZ*ONEでは日本語の曲と韓国語の曲がそれぞれ出されていて、それぞれの国のチームが作る体制となっていたため大きな違いがありました。
日本で好まれる楽曲と韓国で好まれる楽曲といった形です。
韓国語の楽曲は聞き手から好評を得て高い人気となり、日本語の楽曲はあまり好評ではなかったのです。
ただ単に好みの違いと言ってしまえばそれまでですが、そうではない部分も見受けられます。
それは、日本語の曲を韓国語版として出したものと韓国語の曲を日本語版として出したものとでそれぞれ元とは違った様相を呈したからです。
日本の好む曲と欧米と同じ好みの傾向のある韓国の好む曲は世界のファンからも様々な指摘がなされています。
曲の特徴はそうですが、それだけではなくミキシングの際の問題も深く関わっているようです。
それぞれの楽曲の人気はYouTubeやSpotifyでの再生回数の差異として見ることができます。
美しいダンスパフォーマンスに定評があったIZ*ONE。
メンバーが12人とK-POPとしてはかなり人数が多くなっているため、どのメンバーが目立ってどのメンバーが埋もれてしまうといったことが起こってしまっているのではないかと考えましたが、それは杞憂でした。
その理由は、これまでのK-POPの統一された動きではなく、フォーメーションを頻繁に変えてそれぞれのダンスを魅せていくというスタイルだったからです。
曲によっては、ボーカル部分のメンバーが入れ替わったり、数人ずつのグループで分かれてみたり、バランス良く移動してみたりという工夫がなされているのです。
また、一般的にありがちなダンスパフォーマンスを取るのではなく、斬新な形のダンスパフォーマンスを見せている部分も魅力として挙げられるのではないでしょうか。
?そんなIZ*ONEですが、2年半の活動期間の中実際に活動できたのはたった1年間だけでした。
その理由は、デビューメンバー決定のための視聴者投票が番組側で操作されていたことで3ヶ月間の科通洞休止期間があったこと、活動再開時に新型コロナウィルス感染症の影響でコンサートができない……韓国から出国自体ができないため日韓での活動ができないという状況に陥ってそのまま2年半が経過してしまったからというもの。
活動を続けて欲しいと考えているファンが多いため、IZ*ONEの活動再開のためのクラウドファンディングも行われています。
目標額を大幅に上回る金額が集まっている現状ですが、ファンの方々のこういった活動によってIZ*ONEがどう動いてくれるのか要注目です。