現在NHKで放送されている大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜役を演じる草なぎ剛さん(46)の演技が今話題となっています。
大河ドラマ『青天を衝け』では人気俳優吉沢亮さん(27)が主人公の渋沢栄一役を務め、草なぎさんが演じるのは徳川慶喜役で主人公渋沢栄一に関係する重要な登場人物の一人です。
主役の吉沢さんの演技が“動”であるとすれば、草なぎさんの演技は“静”だと言われ、主役にも引けをとらないほどの名演技に注目が集まっています。
特に印象的であったのは、父である徳川斉昭の死を知るシーンで、視聴者からは眼球のみで演技しているとその演技の巧さに驚きの声が挙がっています。
演出家で劇作家の故つかこうへいさんからは「大天才」と評されたほどの演技力を持つ草なぎさん。
2020年公開された『ミッドスワン』という映画では、トランスジェンダーの役を演じ、2021年の日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞をされています。
SMAPが解散したあとも俳優として活躍を続ける草なぎ剛さんのさらなる躍進に注目が集まります。