<弁護士も指摘>安住アナの異例「週7生放送」は労基違反か?

TBSを代表する安住紳一郎アナウンサーが、秋から始まる朝の新情報番組のMCに内定したことで「ある波紋」を呼んでいます。

安住アナは、現在5番組に出演中ですが、土曜日と日曜日は生放送。

そのため、秋からは『週7での勤務労働基準法に抵触するのではないか』と議論を呼ぶことになってしまいました。

労働問題に詳しい古藤由佳弁護士は、会社員の労働条件についてこのように指摘します。

「原則として労働時間は1日8時間、週に40時間を超えてはいけないことになっています。

さまざまな働き方がありますが、平均値でこの労働時間を超えてはいけません。

また休日は、毎週少なくとも1回定めなければなりません。

7日ごとに休日が必ずなければならないわけではないので、最長で12日連勤できる計算に。

これ以上は認められず、会社員の週7勤務は労働基準法違反になります」。

当のTBSに確認したところ、「秋以降に関しては、朝の番組を担当する以外は決まっておりません」(広報部)との返答が。

安住アナファンとしては、毎日メディアに出ている姿を見られて嬉しいかも。

さて、局をあげての『安住シフト』、吉と出るか凶と出るか・・・?

 

 

 

 

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